サッカー部 選手権初戦突破〜追いつかれるも勝利への執念見せる

3年生にとっては最後の全国大会を目指す、サッカーの第94回全国高校選手権大会十勝地区予選一回戦が幕別町札内川河川敷サッカー場で行なわれ、白樺学園が4−3で清水高校を下し準々決勝進出を決めました。

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白樺は前半、6分、大宮のゴールで1点を先制。その後追いつかれるも笠井が勝越しのゴールを決め2−1とした。さらに31分主将の大竹がゴールを決め3−1としてそのまま前半を終えた。しかし後半に入り、試合時間58分、59分に立て続けにゴールを決められ3−3の同点とされてしまう。「まずは守りから!」とベンチから激が飛んあだ。その後約18分間同点が続いたが、77分、交替で出場したばかりの中野が抜け出しゴールを決め、これが決勝点となった。白樺は終始大きな声の応援が続いていたが、サッカー部員に加えて、応援の恩返しとばかり甲子園に出場した3年生の野球部のメンバーもかけつけ、「さあいきましょう!」の大きな声援を送っていた。明日は11時40分から柏葉高校と準決勝進出をかけて対戦する。(荘司)

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勝ちこしゴールに喜ぶ姿に、この大会へかける選手一人ひとりの強い思いが現れていて感動しました。よければですが、明日試合の後、高体連大会で撮ることの出来なかった3年生の記念写真、最高の笑顔とともに撮らせてください。明日もきっと感動を呼ぶ良い試合。見逃せません。(荘司)