全十勝、全道、全国より期待を胸に156名が入学 白樺学園高校第58回入学式
白樺学園高等学校(嶋野幸也校長)第58回入学式が、10日午前10時から本校第一アリーナで行われました。新入生は昨年より6名増え156名(男子97名、女子59名)で、今年度は十勝で唯一新入生が増えた私立学校となった。式では各クラスの担任の先生が緊張の中、一人ひとりの名前を読み上げ、生徒は「はい!」と応え起立。156名全員が出席、入学が許可された。今年度の新入生代表は普通科体育コースの藤川尚弥君(帯広市立南町中学校出身)が「ルールを守り、勉学に部活に努力します!」と力強く代表宣誓を行なった。
着任からはじめての入学式で式辞をのべる嶋野校長。
4月に着任した嶋野校長は、学校訓の「公徳実践」の意味についてや、「真の文武両道とは」、(ダーウィンの進化論をとりあげ)「生き残る人間は、変化できる人間」、「ありがとうといえる人間になってほしい」と式辞を述べた。
新入生の皆さん、保護者の皆さん、新1年生の先生方おめでとうございます。
本日は1年生のPTA役員決めも行われ、各クラス多数の保護者のご協力が得られました。ありがとうございました。
(荘司)