153名巣立つ〜白樺学園高校第55回卒業式
今日1日、白樺学園(平井弘幸校長)の第55回卒業証書授与式が粛々と行なわれ、お互いを讃えあう拍手と別れの涙の中、昨年を23名上回る153名が白樺学園を巣立った。式では送辞を体育コース2年で生徒会長の周東拓弥君(東京・東久留米市立下里中出身)が、答辞を進学・教養コース3年生で前生徒会長の高道雅大君(芽室中出身)が卒業生を代表し、心を込めて読み上げた。今年の学園賞は体育コース3年で学業のみならずアイスホッケー部副主将としても活躍した蓑島圭悟君(帯広市立大空中出身)が受賞した。「入学したのが昨日のことのよう。とても早い3年間でした。」と充実した3年間を振り返った。
学園賞を授与される蓑島君。手前は湊谷教頭。
答辞を読み上げる高道君
気持ちや出来事をぎっしり詰め込んだ答辞では、白樺での高校生活を両親や仲間への感謝の気持ちとともに、「想像してたより百倍楽しかった。」と振り返った。
送辞を読む周東君「先輩方の作った良き伝統と誇りを受け継ぎ、新一、二年生とともに、新たな伝統を作っていきたいと思う。」と決意を表した。
入場前:生徒会から一人ひとりにプレゼントされた胸花を手に
昨年度から入退場のBGMを吹奏楽部が担当しています。
吹奏楽部のみなさん。今年も演奏ありがとう。
生徒の名前を呼び上げる卒業クラスの担任の先生
会場は本校第一アリーナでした
全クラスが挨拶をしてから退場を行っていた。
最終クラスは卒業生退場時に、先生を胴上げをしてから退場した。
最後のホームルームで
みなさん、卒業おめでとう御座いました。
在校生のみなさんは3月3日から、期末考査がはじまります。
勉強やるしかないです。がんばりましょう。(荘司)