スピードスケート 2014年第1回タイムトライアルより
2014年第1回タイムトライアルレースが帯広の北海道明治オーバルで行なわれました。ソチオリンピックに出場した辻選手(本校卒業生)をはじめ、日本中の大学生スケーター、本校のスピードスケート部を含む高校生、中学生スケーターが多数参加した。辻麻希選手(開西病身)は500mでは一人39秒台、1500mでもトップタイム、長谷川翼選手(日本大学ー白樺学園高出)は500mで1位のタイムだった。本校卒業生3名に大会の位置づけなどをきいたところ、大学生は合宿で追い込みの中で大会に出場しているところが多く、出場することで各自課題を見つけることなどがねらいだという。順位を競う大会ではないが、この時期滑ることの出来るリンクとして貴重なため大勢が合宿そして今大会に出場しているという。
500mで1位のタイムを記録した長谷川翼選手
今大会は「自分を見つめ課題を見つける」のが選手達の目標だという。
本校生徒も多数出場しましたが、野球場(秋季大会)と白樺高校(バレーの会場)と行き来して、撮影のタイミングがあったのは、奇しくも自分のクラスの卒業生達でした。また挨拶にきてくれて声をかけてくれたみなさん、ありがとうございました。辻選手もありがとうございました。(荘司)
最終組で滑走した小坂選手(専修大学ー白樺学園高出)
「たくさん課題が見つかりました。」と小坂選手
長谷川選手も小坂選手も来年は教育実習でみなさんの先生として登場するかもしれません。
荻野選手(明治大学ー白樺学園高出)
「怪我があり昨シーズンは満足に滑ることが出来なかったが、よい調整をして今季に挑みたい。課題だらけですが負けたくないです。」
この他多数のOB,OGの選手が出場しました。
白樺学園スケートの部のみなさんも1日ご苦労様でした。
日々の練習が成果となり
輝く日を楽しみにしています。