スケート部主将小川拓朗選手がジャパンカップで優勝(6分36秒48)
10日白樺学園隣接で日本を代表するスケートリンクの一つ、明治北海道十勝オーバルで行われたスピードスケートのジャパンカップ第1戦5000mで本校スピードスケート部主将で3年生の小川拓朗君(芽室中学校出身)が、6分36秒48の好タイムで社会人、大学生を抑え優勝を飾った。オリンピックに選ばれる為の標準タイムは6分33秒で僅か3秒ほど及ばなかったが、同コースより高速リンクでの大会が控えていることもあり、「このリンクでこのタイムであれば(基準クリアは)達成できると思う」と本人。また同大会500mで優勝した長谷川翼選手についても、「ここであのタイム(35秒58)は凄い」と教えてくれました。この他三輪準也選手は1500mで2位、マススタートで1位だった。女子では3000m,5000mの2種目で本校出身の石野枝里子選手が優勝するなど、多くの白樺学園出身者、十勝出身者が活躍(10種目制覇)のジャパンカップでしたので、結果は地元紙にも詳しくのっているので是非ご覧になってください。白樺学園出身選手はほとんどの場合、白樺学園高出と記載があります。卒業生の活躍はとてもとてもうれしいものです。
コーナー時に顔が外側を向くフォームには、様々なメリットがあり、長距離に強い外国人選手の特徴だという。
コーナーのフォームにも違いがあります。ぜひ注目してみてください。
*距離別選手権時に撮影
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私事ですが、この日は撮影に出られず「先生来たら良かったのに」と保護者の方々に言われていたようです。(ごめんなさい)長谷川翼選手も三輪選手も担任だったので、優勝の走りを地元で見られるめったにない機会に応援にいけなかったのはとても残念でした。在学中の選手はもちろんですが、クラスの卒業生である小坂選手(専修大)、荻野選手(明治大)、辻本選手(信州大)、高橋菜那選手(山梨学院大)も好走していたようで、彼らと同学年でいつも声をかけてくれる戸田選手(山梨学院大)や昨年卒業の選手達等を含め数多の卒業生のみなさんに声をかけられずでしたが、かげながら応援しております。近くにきたら職員室に顔を出してくれるといろんな先生が喜ぶと思いますよ。(荘司)