おめでとう!野球部V9で全道へ〜十勝支部決勝14−1でコールド勝ち〜
22日行われた第66回の秋季北海道高等学校野球大会の十勝支部予選Aブロック決勝、白樺学園は帯広農業高校と対戦、14−1(5回コールド)で勝利し、今大会9年連続12回目の代表となりました。おめでとうございます。
白樺学園 11273 | 14
帯広農業 00001 | 1
4回、1番木下がレフト越えのツーランホームランを放つ
*この一瞬を撮る為に全スイング自分で打つかのごとく撮影していましたので、とても嬉しいです。(荘司)
試合は、1回、常通がチーム初安打を放つと、高橋がタイムリーヒットで先制で1−0。2回には花田のタイムリーで2−0。こきざみに得点を加え、3回に田口のツーベースで4−0とした。4回には、木下のツーランホームランで打線が勢いにのり、打者一巡、一挙7点をあげた。白樺学園は5回までに1本塁打、2本のの三塁打、3本の二塁打を含む14安打で14得点をあげた。投げては先発の齊藤が5回を2安打失点1(自責点0)の好投だった。試合時間は1時間18分とテンポの良い試合となった。
<9月24日、つたないながらも勝利を願い、たくさん撮影した写真の中から少しと記事を追加しましたのでぜひご覧下さい。(荘司)>
22日日曜日、天候に恵まれ、快晴の帯広の森野球場です。
決勝戦は、地元ケーブルテレビOCTVによる中継も行なわれました。
試合は接戦も予想されていた。試合前ベンチ前で部長の話を真剣にきく選手達。
決勝戦初回はツーアウトから、得点へ繋げた。
ツーアウトから3番(打順です)の常通選手がレフト戦へ二塁打を放つ。
決勝の初得点は、4番のバットから生まれた。
4番高橋がセンター前へヒットを放ち貴重な先制点をあげる。
野球では、チームの勝敗の鍵となるのが投手。
重責を担った齊藤は、この試合バックを信頼したかのように打たせてとるピッチングに徹していた。
5回を被安打2,奪三振はわずか2(自責点0)が象徴するように、奪ったアウト15のうち、実に11が内野へのゴロアウトだった。
続く2回は先頭打者が出塁し、流れを作った。
その後ワンアウト三塁から打者は8番花田(はなた)選手。
3回はツーアウトから長打がでて2得点をあげた。
ワンアウトから、柳沢が犠打を成功させ、ツーアウトながら2,3塁。
田口が見事に二塁打を放ち、2点がはいり、4−0とした。
ツーベースを放ち二塁上の田口選手がタイムをとる。
(アームガードを渡す必要がある為タイムをとります。)
*二塁打の瞬間は動画で記録しました。
応援にかけつけていた吹奏楽部が卒業生でもあるMy'sさんの新曲「がんばれ。」をチャンスに演奏。見事に田口選手はツーベースを放ちました。
そして4回は打者10人、1本塁打、2本の三塁打を含め5安打を集中し、7点を奪いました。
この回先頭、四球で出塁の齊藤を一塁において、木下亮輔の第三打席。
木下の打球は弧を描きレフトへ。あらかじめ深く守っていたレフトは打球を追うとフェンス側までいく。
追うのをやめたとき、打球はレフトスタンドへ落ちた。ホームランだ。
この大会第4号となるツーランホームランを放ち二塁を回る木下選手。
その後、高橋の犠飛、池田のタイムリーで2点を追加した。
ツーアウト2,3塁となり、花田が打席。
5回白樺学園はさらに得点を追加する。
エラーで出塁のランナーを一塁において、ワンアウトから打者は高橋。
あわやホームラン!?角度良く打球はレフトへ。
レフトフェンス直撃。二塁打となり片淵が生還。
続き5番池田も続く。きっちりセンター前へヒットを放つ。この日3安打。
その後ツーアウト二三類から、田口が内野安打で二人が生還。田口はこの日4打点。
たくさんの仲間が有志応援。チアリーディング部、吹奏楽部も集まった。
吹奏楽部は応援団とかかれた新しい青いTシャツを着て、新応援曲や一部”ダンプレ”も披露していました。
チアリーディング部の皆さんも気合いが入って、ユニフォームでの応援でした。
保護者の方々。いつも応援ありがとうございます。
試合は14−1(五回コールド)で勝利しました。
十勝代表はAブロックが白樺学園、Bブロックは帯広三条高校となりました。
2校は、10月7日から札幌円山球場などで開かれる選抜甲子園へとつながる北海道大会へ出場します。
選手、関係者の皆さん、おめでとうございました。
今後ともあたたかい応援よろしくお願いいたします。