「就職活動のスイッチが入りました！」本校初 プロによる就職ガイダンス〜進路指導部

１１日、本校講堂、図書室、第一視聴覚室等で、ハローワーク帯広とソーシャルデザイニング研究所高校生就職ガイダンス運営事務局による、高校生就職ガイダンスが行われ、３年生３９名（進学・教養コース２５名、体育コース１４名）が参加しました。この取り組みは、ハローワークにて企画、委託された会社からプロが派遣され、就職について、さまざまな指導が行われるもの。しかし開催要望が実施可能数を上回るため、本校での実施もはじめてで、今回の実施は本校生徒達にとって、貴重な機会となった。参加した生徒からは、「スイッチが入りました！」「一人一人へのアドバイスがとてもよかった。」「安心できた」など前向きな感想ばかり。講師の方からは、本校生徒について「よく集中して受けていました。元気が良いことは大切なこと。とてもいいです。」と語ってくれた。また、模擬面接で学校の良いところについて、「先生との距離が近くて、相談しやすいこと」をあげる生徒が多かったことが印象的だったという。進路指導部長の齋藤教諭に聞くと、「チャンスは準備した人にしかこないことなど、わかりやすく生徒たちに伝わった、はい・いいえをつかったコミュニケーションゲームは、とても良いプロセスでおもしろかった。要点は進路通信をまた発行して、全校生徒に伝えたい。」と語ってくれました。本校の進路決定率は平成２１年、２２年、２３年と１００％、２４年は９７％と高い水準になっているため、「めざすところは１００％」（齋藤進路部長）という。生徒の皆さん、一緒にがんばりましょう！

百聞は一見にしかず。面接を様々な立場から体験した。

齊藤先生の資料。私に説明してくれたが、丁寧なメモが書き込まれていた。