感動の好ゲーム 「最後まで全力」サッカー部 終了間際追いつく
サッカー部が「最後まで全力」のプレーで観ているものを魅了した。 昨日、札内河川敷サッカー場で行なわれましたサッカーの平成25年度インターハイ十勝支部予選2回戦は、第二シードの帯広大谷高校とのあいだで行われました。白樺学園が後半ロスタイムで,3年生前田優(帯広市立南町中学出身)が同点ゴールを決め1−1で延長に。延長前後半も互いに得点を与えず、勝負はPKにもつれこんだ。先に大谷高校が5本決め、最終キッカーのシュートは正確にゴール右隅へ蹴り込まれた。しかし、相手キーパーの読みが当たり、ゴールは決まらなかった。最後まで全力のプレーに、この日応援にかけつけたアイスホッケー部員の応援は最高潮になっていた。「最後までのねばりがよかったぞ!」と声がかかる。「感動的な試合でした。」「かっこよかった」など観ていた生徒達、関係者、先生方は感動をおぼえたようだ。PKをキーパーの好捕で止められた1年生選手は泣き崩れた。責めるものは誰もいない。3年生がだきかかえ、励ます姿が印象的だった。
土壇場でゴールが決まり喜ぶ選手達
写真提供:本校教員OB 高倉裕一氏です。ありがとうございました。
インターハイは終わりましたが、まだ引退ではありません!これからもサッカー部、新たな歴史を作る(全国大会出場)のではないかと目が離せません。
この日私も写真を撮りました。500枚ほどの中から、きちんと撮れているものをさがして、プレゼントしたいと思っています。