【特進選抜コース・特進アスリートコース】大学教授による模擬講義が行われました。
7月15日(金)に特進選抜コース・特進アスリートコースを対象に、模擬講義が行われました。(記事:福井)
北海道文教大学 国際学部国際教養学科 国際交流センター長・教授の渡部 淳 先生にご来校いただき、「現代の東アジア情勢 日韓を中心に」をテーマに講義を行っていただきました。
この講義では、過去の日中韓の関係性を踏まえて、現在3か国が抱えている政治事情や経済事情についてをわかりやすく伝えていただきました。
特に日韓関係においては、いわゆる徴用工問題や従軍慰安婦問題など、今現在も日本と韓国の間で問題となっていることについて、深く学ぶ機会を作ってくださり、生徒たちの新たな学びの機会となったようです。
また、渡部淳先生の自己紹介や経歴を教えていただいた際には、その世界的に活躍している姿を知り、尊敬の眼差しを向けていました。
そして、北海道文教大学の大学説明もしていただき、生徒にとって進路を考える良い機会にもなりました。
渡部淳先生、ありがとうございました。
【生徒の感想】
・大学へ行かないと学べないような東アジアと日韓関係について話してもらえてためになりました。
・渡部先生はすごい人だと思いました。大学の話もしてくれて、大学・学部を調べることにも興味が湧きました。
・異文化交流があることで国際交流のダイナミズムになるということを知ることができて良かったです。
・先生が最後に、偏差値を気にせずに幸せになれるように大学選びをしたらいいと言っていたことが印象に残っています。これからよく考えて大学を選ぼうと思いました。
・現代の東アジアの国際情勢について学び、新しい知識を得られました。先生の自己紹介がとても面白く、海外のテレビに出ていたりとすごい経歴を持っていたり、海外の大学院に行っていたりと驚きがたくさんありました。
本校特進コースでは模擬講義を定期的に行っていこうと考えています。