男子バスケ部2年連続全道優勝でインターハイへ~全道高校バスケットボール

93―77駒大苫小牧

 

苫小牧市総合体育館での全国高校総体(インターハイ)道予選会の決勝リーグ最終戦で駒大苫小牧の追い上げを振り切り、93-77で勝利し、2年連続3度目(中止を挟み3大会連続)の優勝を果たしました。おめでとうございます。(秦)

 

個人賞では山田哲汰主将(3年 南町中学校出身)と舘山由青(同 厚別北中学校出身)がベスト5に選ばれました。

 

決勝リーグ3試合中の2試合で2勝同士でインターハイ出場を決めた両チームの対戦となった最終戦は、白樺学園が序盤優位に試合をすすめ第一クォーターは27-15,第二クォーター終了時には48―41で試合を折り返した。しかし第3クォーターには63-63の同点まで追い上げられた。大切な場面では、勝ち越しは絶対に許さないとばかりに、主将の山田が自ら攻め込んでシュートを決め逆転を許さなかった。反撃を抑えた最終クォーターは、ここで優勝を決めるとばかりに、気合の入ったプレーが続いた。山田、長谷を中心に着実に加点し、相手の追撃の雰囲気を断ち切った。終わってみれば93-77と16点差で優勝を決め、選手たちは歓喜に沸いた。

(写真提供:荘司)

 

決勝リーグ

白樺学園 109(28-16 31-17 30-20 20-28)81 北海
白樺学園 106(34-20 26-15 31-14 15-15)64 東海大札幌
白樺学園 93(27-15 21-26 18-22 27-14)77 駒大苫小牧
順位
1位 白樺学園3勝
(2位 駒大苫小牧高校 3位 東海大札幌高校 4位 北海高校)