アイスホッケーU-20日本代表に本校２年平野くん

２０１３年IIHF世界U20選手権の日本代表チームに本校二年生の平野裕志朗君が選ばれ、明日よりの東京での合宿、試合を経て、１２月にルーマニア・ブラショフで行われる世界U20選手権ディビジョンⅡグループAに出場する。今回高校生で出場するのは平野君を含め二人だけ。大会参加国は、日本の他、リトアニア、ハンガリー、スペイン、オランダ、ルーマニアとなっている。代表には、今春卒業したばかりの、横山恭也さん（法政大学）、大椋舞人さん（明治大学）、永井遼さん（明治大学）と総勢４名が選ばれている。

代表に選ばれた卒業生の皆さん！活躍のようでとても嬉しいです。

（ちなみに元担任の荘司が書いております。）

アイスホッケーは見ていてもとてもエキサイティングなスポーツです。まだ見たことのない人は、帯広の森で試合をみることができます。一度ぜひご覧になってみてください。

21番ＦＷで活躍した永井選手は

アイスホッケー愛がいっぱいな選手です。

「好きこそ物の上手なれ」「好きは上手のもと」

といいます。代表に選ばれたことを誇りに

さらに努力することと思われます。

81番ＤＦの横山選手ですが、ここぞという場面で

攻め上がり、勝負を決める大切なゴールを

決める選手でした。ジャパンのユニフォームでも

その片鱗を見せてくれる可能性を秘めています。

２７番大椋選手は安定したプレーだけでなく、

個性豊かな選手たちをまとめあげるリーダーシップ

のある選手でした。同期の選手たちにとっても

精神的にも支えになることと思われます。

思い出の一枚

平野選手（二年生）

「たまたま選ばれました」と謙虚なコメント。

大きな体ですが高校二年生。

私の英語の授業では大切な係をしています。

「どんなことも経験として必要」と

叱られても常に前向きにまとめる。

今回も貴重な機会に感謝ですね。

＊選手に対する紹介は、私（荘司）が考え書いたものですのであしからず。

選ばれなかった選手たちも、個性的で魅力的な選手が多数います。

また、後輩（在校生）達は先輩を見習ってか

挨拶はもとより、ドアを開けてくれたり・・・など

よくやっていますよ。

白樺学園アイスホッケー部さらに保護者のみなさんには

下宿生に対する親切な配慮など

本当に頭の下がる思いがいっぱいです。

今後ともよろしくお願いいたします。