野球秋季大会 応援ありがとうございました

10月3日水曜日、札幌麻生球場で行われました、平成24年秋季北海道高等学校野球大会2回戦、白樺学園は1−6で駒澤大学付属苫小牧高等学校との試合に敗れました。

駒大苫小牧 000 150 000  6
白樺学園  001 000 000  1

投手ー捕手:齊藤・市澤ー奥山
先制点:3回 高橋(二塁打で東野がホームイン)

白樺学園は、3回1番東野選手がセンター前ヒットで出塁、続く田口選手が送りバントを成功、ツーアウトから4番高橋選手がライトオーバーのツーベースヒットで、先制点をあげました。
4回に同点とされた後、5回の表、3ランホームランを含め4安打を集中され5点を奪われました。力投していた先発一年生の齊藤投手を8回から同じく一年生の市澤投手が引き継ぎ、無安打無失点に抑えました。5回以降は両チーム0が並びました。スコアは1−6でしたが、お気付きの方もいらっしゃると思いますが、トータルは次の通りクロース(せっているもの)でした。安打数は白樺9,駒苫10、盗塁も2個ずつ、四死球も共に5個だった。



「今までで一番悔しい負けかも知れない」(十勝毎日新聞より)と戸出監督の言葉だ。

私は現地にはいけず、選手たちにもまだあうことが出来ていませんでしたので、速報を見て、新聞を読んで、考えて、記事を書かせていただきました。

忙しい中、速報の画面いむかって応援する職員室の先生方。休み時間にどうなったの?とそわそわする生徒達。おそらく・・・仕事で応援にいけないけれど、携帯電話で速報をチェックしていた保護者の方々。十勝の代表がわくわくするあの夏のようなできごとを期待し応援してくださる十勝のみなさん、選手の地元のみなさん、関係者の方々、応援してくださっているみなさん、本当にありがとうございました。そして現地へ足を運び、応援された皆さんお疲れさまでした、ありがとうございました。

ちなみに・・・

昨年、甲子園へ行った卒業生メンバーですが、実は、2年生の夏、地区大会決勝で敗退でした。(一年生の夏も地区大会決勝で敗退でした)秋は全道で1勝、全道ベスト8,ひと冬こえて、春、全道準優勝(選抜出場校にも勝利)、そして甲子園出場!(地区大会決勝は1点差勝利だったのですよ。野球ですから。)

今年の2年生は、夏、北北海道大会に出場、秋は全道出場(ベスト16)でした。組み合わせもありますので一概に比較はできませんので、どちらの力が上ということはいえません。ひと冬こえて、夏、この十勝、北海道に感動を届けられる君たちがいると思います。プレッシャーではなく、のびのびと楽しく、強くなってください!と応援メッセージでした。

写真は現地より携帯でおくっていただきました。
ありがとうございました。
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麻生球場にて応援するチアリーディングの生徒達。
3年生野球部員たちも声をからしての応援だったという。
お疲れさまでした。

ちなみに・・・この麻生球場は立派な球場ですが、住宅地と近いため、鳴り物をつかっての応援はできません。
それゆえ、吹奏楽部は行けませんでした。