十勝男子初 新人全道優勝 男子バスケットボール部
第33回北海道高等学校バスケットボール新人大会が19,20,21日の3日間、北海きたえーる等で行われた。本校男子バスケットボール部は決勝で北海道栄高校を下し初優勝を果たしました。おめでとうございます。(荘司)
顧問でヘッドコーチの宮下先生:「決勝試合終了後、コートの上で選手達に全道制覇おめでとうと声をかけた。しかしミーティングでは、コロナ下でこうして試合に出られたことに感謝だと諭した。昨年の優勝校を含め出場を辞退したチームに敬意を払うことを忘れないよう伝えた。決勝はお互い勝ち抜いてきて、体力も厳しい中で前半接戦になったが、気持ちで戦い、後半は自分たちのペースで試合を進められた。準決勝はウィンターカップ予選で負けた相手。誰が活躍したからではなく、出場選手一人一人が、やるべきことを理解してプレーしていた。その結果、チームとしてまとまりを持って試合できていたことが、僅差での勝因。守備をしっかりやって攻撃につなげることの大切さが浸透。怪我をおして出場した選手もいたが、しっかり役割を果たし、相手の強力なオフェンスをダブルチームで凌いだ。研究の成果がでた。あの勝利は大きかった。」
初出場の女子は一回戦で札幌北斗高校と対戦したが前半から相手ペースですすみ、72−93で初戦敗退した。
澤口先生:「緊張の中、特に前半が厳しかった。普段通りのプレーをさせることができればもっと良いゲームをできたと思う。次に向けて、練習に励みたい。」
◇順位
1位 白樺学園高等学校
2位 北海道栄高等学校
3位 駒澤大学附属苫小牧高等学校
3位 北見藤高等学校
【男子】
◇決勝
〇白樺学園
86(23-17-24-22)
60(16-20-11-13)
●北海道栄
◇準決勝
●駒大苫小牧
71(13-18-20-20)
76(15-19-25-17)
〇白樺学園
◇3回戦
〇85白樺学園
●78札幌日本大学
◇2回戦
〇77白樺学園
●60札幌工業
◇1回戦
〇119白樺学園
●68函館大谷
【女子】
1回戦
●72白樺学園
〇93札幌北斗