涙の準V 驚異の追い上げも全道逃す 男子バレー部
令和2年度春の高校バレー全日本バレーボール高等学校選手権大会十勝地区予選会は4日、男女の競技をトーナメント形式で行った。5校が参加の男子は、白樺学園が決勝に進出した。決勝の勝敗は最終第3セットに持ち込まれ、序盤2−8と苦しい流れだったが、負ければ3年生は引退、全道を逃す真剣勝負の試合。全プレーヤーが気力溢れるプレーで追い上げ、23−22と逆転に成功した。24−24となった試合は、24−26でセットカウント1−2で準優勝。激戦を終えた選手の頬には汗とともに涙が溢れ出していた。(荘司)
◇男子
準決勝 白樺学園 2(25−23 25−18)0帯広農業
決 勝 白樺学園 1(25−21 16−25 24−26)2 帯広三条
バレー部の皆さん、感動的な試合、ありがとうございました。
3年生のみなさん、お疲れさまでした。取材協力等ありがとうございました。(荘司)