【進路】インターンシップ講話を開催!
本日、1時限目、本校第一アリーナにて帯広大谷短期大学との連携協定事業として、インターンシップ講話を開催しました。講話担当には、短大よりキャリアコンサルタントの福島尚先生にお越しいただきました。(吉田)
福島先生の講話の第一声は、「まず絵本を読んでみましょう」でした。
ざわついていた生徒は、やがて落ち着き、食い入るようにモニターに映る絵本の中に入っていきました。
絵本の題名は、
「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」
小学生の主人公が母親に強引に「ナスビを売りに歩きなさい」と厳しい指導をされていき、地域をひとりで歩きまわりやがて商品を売る喜びを感じていくというストーリー。実は母親は重度の病をかかえており、その渦中で主人公である息子に生きるほうほうを教えていくというテーマが隠されていました。
福島先生は読み聞かせ終了後、
「まずは外へ出てインターンで、たくましくチャレンジしていこう」と呼びかけてくださいました。
(もちろん、インターンへ行く前の注意事項、姿勢、持ちものなどの指導もしていただきました)
―生徒の感想―
奈良岡 朋弥 さん(2年体育コース)
「2年生として、就職・進学を決めなくてはいけない時期で、そういったことを考えるきっかけになりました。」
我妻 奈月 さん(1年進学教養コース)
「インターンシップにいくことが将来に役に立っていくと改めて感じることができました。将来のことをなかなか考えることができないので。」
濱田 一騎 さん(1年進学教養コース)
「未来を迎えていくうえで、貴重な体験ができると思いました。社会について詳しくしることができると感じました。」
―福島先生より―
「みなさん、聞いてくれていてありがたいと思いました。(はじめは)インターンには行きたくないと感じているだろうなと思っておりましたが、表情が変わりうなずいているような反応があったのがよかったです。知らないところへいくのは、大変ですよね。これを成長のきっかけにしてほしいです。」
今日も未来へ前進中! 未来思考学園ー白樺。