アイスホッケー部 激闘制し4年ぶり5回目の日本一
第67回全国高等学校アイスホッケー選手権大会の決勝が25日、帯広の森アイスアリーナで行われ、白樺学園は駒大苫小牧高校を、GWSの末7−6で下し、4年ぶり5度目の日本一に輝きました。おめでとうございます。試合は白樺学園は第一ピリオドに先制されるも同点、勝越に成功も同点に追いつかれる。第二ピリオド以降は3度勝越しされたがその度に追いつき、最終第3ピリオド残り1分9秒でこの試合2度目の勝越しに成功。勝利を掴んだかに思われたが、6人攻撃で追いつかれ5分間の3対3のサドンデス形式の延長に。延長でも決着がつかずGWS(ゲームウィニングショット)の末に勝利した。地元開催、全校応援の中でのインターハイ優勝は2回目で応援の生徒達にとっては「感動」を共有する貴重な機会となった。(荘司)
集合撮影提供 :K.Nakasyo(写真部)
白樺学園 7(2−2 1−1 3−3 0−0 1−0)6 駒大付属苫小牧
<第1ピリオド>
時間 スコア 得点者(白樺学園)とアシスト
01:12 0−1
01:54 1−1 竹谷 アシスト:米山、小林
04:06 2−1 小林 アシスト:小堀
04:58 2−2
<第2ピリオド>
29:22 2−3
34:36 3−3 佐久間 アシスト:中條、米山
<第3ピリオド>
42:37 3−4
45:51 4−4 中條 アシスト:小林、小堀
54:15 4−5
55:00 5−5 小林 アシスト:米山
58:51 6−5 中條 アシスト:小堀、米山
59:17 6−6
GWS 7−6 中條(PS)
リード ビハインド
「リードを許したあとすぐにおいついたことが勝利に繋がった。選手たちはよくやってくれた。」と工藤コーチ。
リードは4度奪われたが、最短で42秒、最長でも5分14秒で同点に追いついた。
延長で決まらず、GWSへ
<写真は追加していく予定です。完成時には記事冒頭でわかるように致します。>