146名巣立つ 第57回白樺学園高校卒業式
今日1日、白樺学園高校(嶋野幸也校長)の第57回卒業証書授与式が行なわれました。進学・教養コース87名、体育コース59名、合計146名が白樺学園を巣立った。式では送辞を進学・教養コース2年で生徒会長の大本悠斗君(帯広市立大空中出身)が、同コース3年生で前生徒会長の伊藤綾斗君(帯広市立帯広第八中出身)が卒業生を代表し、「寂しいですが、離れるのは距離だけ」と、答辞を涙ながらに心を込めて読み上げた。今年度の学園賞は体育コース3年で野球部主将を務め甲子園にも出場した橋本球道君(芽室西中学校出身)が受賞した。今回も入退場のBGMは吹奏楽部の生演奏で行われた。式の後は各教室で一人一人に卒業証書が手渡された。どのクラスもあたたかな雰囲気の中、笑顔と涙の最後のホームルームが行われていました。終了後は、生徒達は各々スマートフォンのカメラで卒業写真を撮りあい、名残を惜しんでいた。(荘司)
生徒氏名を呼称する担任
式辞を読み上げる嶋野校長
送辞を読む大本生徒会長
答辞
学園賞を受けとる橋本君
担任を胴上げする生徒達
卒業アルバムのメッセージ
卒業おめでとうございます。