野球部 決勝進出ならず〜春季道高校野球〜
6月5日札幌円山球場で春季道高校野球の準決勝が行われ、白樺学園は札幌大谷高校(札幌支部)に5−11で破れ決勝進出を逃した。初回に岡田と佐藤(慎)のタイムリーで3点を先制。1本塁打(6回 岡田)を含む10安打を放ち5得点したが、相手打線に2本塁打を含む16安打を浴び、11失点と逆転負けを喫した。(荘司)
試合前
先発に備えブルペンで投球する高橋投手は初先発。
気合いが伝わってきました。
応援の打ち合わせ。こまやかに行われていました。
今回初めてきいた応援パターンもありました。
応援の方も工夫をこらしているに気付かされました。
挨拶へ
多くの野球ファンの中プレーボールです。
この試合第一球を投じる先発の高橋(永)
1回から4回まで0点に抑えた。
初回無失点に大きく貢献したファインプレー
ワンアウト一二塁の場面で、センター牧が右中間の打球を好捕する。
初回、先頭打者の矢尾板の放った打球は右中間を破り、三塁打となった。
続く後藤がバント
本塁突入
相手捕手の上手なブロックに阻まれタッチアウト
チャンスを逸したかと思われたが、牧の打球がライト前へ落ちヒットに。
橋本が四球を選び、つなぐと。
岡田がレフトへタイムリーヒットを放つ
後藤、牧が生還2−0とした。
初回佐藤(慎)の放った打球は快音を残しセンターへ。タイムリーで3−0とした。
チャンスを逸したかと思われた後、つないで3点を先制に成功した。
3回 二死から橋本がライト線へ二塁打を放つも得点には結びつかなかった。
4回二本のヒットがでたが、4−6−3のダブルプレーでチャンスを広げさせなかった。
7回 先頭の阿部がヒットで出塁。二盗も決め、無死二塁だったが、得点にはつながらなかった。
この試合、1,4,7,8回と、先頭打者の出塁に成功している。
ちなみにこの試合では、4、5、6、8、9回に先頭打者の出塁を許している。
終盤3イニングを投げた村下投手は2失点(自責点1)ながらも各投手四死球の多い中、両軍5投手中最も四球が少ない1。投球数も1イニング平均15球だった。三振も二つ奪った。
試合後札幌大谷高校とエールの交換を行う応援の選手たち。
「フレー・フレー大谷」とエールを送る。
ちなみに、札幌大谷高校は、決勝で北海道栄高校を6−2で下し全道優勝を果たしました。おめでとうございます。
マネージャーと登録外の選手たちの多くは3回日帰りで応援にかけつけました。朝早く出発お疲れさまでした。
応援の保護者、関係者のみなさんに「ありがとうございました」」と
深々礼をする選手たち。
保護者、関係者の皆さん、遠いところ、応援ありがとうございました。お疲れさまでした。
応援の意味で写真を追加しております。
がんばれ、白樺学園野球部。