野球部初戦突破〜初回ピンチしのぎ先制 7回コールド 春季十勝支部予選
第55回春季道大会十勝支部予選、白樺学園は今大会初戦で帯広北高校と対戦。9-2(7回コールド)で勝利し3回戦に進出を決めた。次の試合は17日火曜日の第1試合で、帯広柏葉高校と対戦する。(荘司)
1回裏 ツーアウトから橋本がヒットを放ち先制に成功する。
今季の初陣へむかう選手たち この写真の提供:高倉裕一さん(本校教員OB)
挨拶へ向かう選手(この写真は写真部員の生徒が撮影)
白樺学園は初回、ワンアウト一、三塁のピンチを、5(松浦)−4(後藤)−3(岡田)のダブルプレーで切り抜けた。
ピンチをしのいだ1回裏。先頭打者の矢尾板がレフト前ヒットで流れを呼び寄せる。
声援を送る生徒たち(この写真は写真部の生徒が撮影しました。)
ツーアウト二塁から、4番で主将の橋本がセンター前ヒットで先制。
その後2四球でツーアウト満塁。小笠原の内野安打の際の相手送球ミスで3点を得て、4点先制に成功する。
3回裏には、ワンアウトから4番の橋本が三塁打でチャンスメークすると、2つのワイルドピッチとパスボールで3点を追加した。
4回は、先頭打者から連打を浴び。次打者二塁打で2失点するも中継プレーでバッターランナーを三塁で刺すと、続く二人の打者を抑え後続を断つことに成功した。
4回裏
後藤が果敢に二塁へ(二塁打)
この写真の提供:高倉裕一さん(本校教員OB)
6回は、先頭の小笠原が内野安打で出塁。松浦のスクイズで追加点をあげ8−2とした。
7回、ツーアウトから、橋本がフォアボールで出塁、岡田がレフト前ヒットで続くと、佐藤(慎平)がライトオーバーのツーベースで橋本が生還。9−2とし大会規定で勝利した。
岡田がレフト前ヒットを放つ
佐藤が決勝打(二塁打)を放つ
白樺学園は先頭打者を3度出塁(1失策を含む)を許したが、3連打をあび2失点した4回以外は無失点でしのいだ。
帯広北 000 200 0 2
白樺学園 403 001 1X 9
選手、関係者の皆さん初戦突破おめでとうございました。
たくさんの応援ありがとうございました。