2学年社会科 平和理解教育を実施しました。
2学年社会科の一環として、修学旅行の事前・事後学習として平和理解教育を実施しました。(羽原)
テーマは「原爆ドームを詳しく知る」各学級で題材を決め、タブレット等を使用して調べ学習を行い、まとめた資料を用いてプレゼンテーションを実施いたしました。
(写真提供:羽原 プレゼンテーションの様子)
【事前学習・プレゼン・現地を見学してみて生徒の感想】
・広島の原爆を昔から話は知っていましたが、中々現実味がなかった。けど今日行った事によってどんな事があったのか、なんでこの建物が建てられたのかを知れた。そして、原爆の残酷さなど考えさせられた。とても良い経験になった一日目だった。
・実際に被災地広島に行って、原爆ドームや原爆資料館を見て、改めて戦争の悲惨さを感じました。原爆ドームの壊れ方や、残り方を見て、原爆の威力の凄さを感じました。原爆資料館では、被災者の写真だったり、建物の写真など当時の写真を詳しく見ることができ、当時の大変さを感じました。遺髪や、衣服、皮膚などの実物を見て、戦争の悲惨さ、大変さ、戦争は二度としてはいけないものだと感じました。自分たちが思っていたよりもひどいものだったので、衝撃を受けました。
・原爆ドームは写真でみるよりずっと迫力があって、とても大きく、残酷にみえました。やっぱり実際にその場に行くことで感じる雰囲気などがあって、言葉にできない大事なものを得ることができたと思います。