3年目で女子初制覇、男子は15連覇達成 十勝春季高校バスケット
バスケットボールの第71回全十勝高校春季大会(帯広地区バスケットボール協会主催、道高体連十勝支部共催)は4月24日、25日、29日、音更サンドーム、白樺学園体育館で行われた。男子は、白樺学園が優勝、2年ぶり(昨年は大会が中止)15連覇を果たした。女子は2月の新人大会に続き白樺学園が初優勝、体育コース指定部として三年目を迎えるが一、二年目の苦労が3年目に実を結び始めている。(荘司)
【男子トーナメント】
◇一回戦 白樺学園205ー17広尾
◇二回戦 白樺学園164ー49清水
◇準決勝 白樺学園155ー39帯広工業
◇決 勝 白樺学園129(39−20 27−20 33−23 30−25)88帯広大谷
【女子トーナメント】
◇二回戦 白樺学園20−0芽室 (不戦勝)
◇準決勝 白樺学園90ー85帯広柏葉
◇決 勝 白樺学園72(22−15 12−16 19−10 19−24 )65帯広大谷
澤口コーチ「優勝できたことは良かったが、苦戦した。道大会に出場することと勝ち上がることを目標に3年目を迎えたので、課題を克服できるように練習の中で上手になっていって欲しい。又、代表としてふさわしい実力や礼儀、行動ができるようしていこうと選手たちに伝えた。今大会の経験を生かし、高い意識と向上心を持って明日の練習から頑張りたいです。」