男子は12連覇で全道へ・女子は強豪に善戦 ウィンターカップ帯広地区予選
令和2年度北海道高等学校バスケットボール選手権大会兼全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウィンターカップ)帯広地区予選会は9月20日(会場:サンドーム音更、白樺学園)、21日(同:サンドーム音更),22日(同:よつ葉アリーナ)の三日間競技を行った。
最終日の競技は今年2月にリニューアルした帯広市総合体育館「よつ葉アリーナ十勝」で行われ、男子は白樺学園が12連覇を果たし全道大会出場を決めた。。大会は保護者も入場ができない無観客で入場者の健康チェックシートの義務付け等、対策をとって行われた。(荘司)
男子は11月13日からの全道大会でウィンターカップ連続出場をかけて闘う。女子は初戦で敗れたものの対戦相手は4連覇中の帯広南商業高校(今大会は準優勝)で、「第1クォーターこそ緊張と気負いの中、自分たちのプレーができなかったが、期待のもてる内容。自信をつけた選手もいると思う。次の大会はどのチームも三年生が抜けるので、(3年生のいない白樺学園は)本当の意味で力が試されるが期待している」と澤口コーチ。今後とも男女のバスケットボールにあたたかい応援よろしくお願いします。
◇男子
決勝リーグ最終戦 白樺学園 108ー75 帯広大谷
優勝 白樺学園 (12連覇)
◇女子Aブロック一回戦
白樺学園 71(8ー31 24ー18 17ー25 22ー22)96 帯広南商業