男子バスケ部12連覇 先輩達を目標に躍動 全道高校新人大会支部予選会
15日高体連十勝支部新人大会兼全道高校新人大会帯広地区予選会の最終日が行われ、男子は白樺学園が12連覇を達成し2月7日から9日函館で行われる全道大会へ第二シードとして出場が決まった。(荘司)
「昨年の結果(準優勝)を上回るよう頑張りたい」と宮村主将は新チームとして初の全道大会への抱負を語った。宮下コーチは「反省を踏まえ守備を大切にすることなど指示をだし挑んだ。勝てて良かった。まずはウィンターカップへ全力で挑むが1,2年生は今大会の経験が生きるし今年二度の全国を経験する3年生達と練習できていることが大きい。全国へも対策し挑みたい。」と全国初勝利をあきらめない。女子は主力メンバーを怪我、病気で欠く中の出場も善戦したが14日のブロック決勝戦で7点差で敗れ決勝リーグ進出を逃した。
全国を二度経験を牽引する3年生との練習で鍛えられた一二年生チームが貴重な経験を積み結果を出した。
ウィンターカップの初戦は強豪校だが、勝利を目指さない理由はない。白樺学園史上最高の試合をして全国初勝利で歓喜してほしい。
全員の力でつかめ全国初勝利!
白樺学園のウィンターカップ初戦はクリスマスイブの12月24日だ。3年生最後の大会で最高の試合を、親御さんや大切な人、お世話になった人たちにプレゼントしてほしい。頑張れ白樺学園バスケットボール部。