おめでとうホッケー部 日頃の練習実を結ぶ−4年ぶり4回目の優勝−全国高校選抜アイスホッケー大会−
第14回全国高等学校選抜アイスホッケー大会「氷上の甲子園」は4日、決勝戦と3位決定戦を行った。白樺学園は埼玉栄高校と対戦、両校無得点で迎えた第二ピリオド5分56秒、均衡を破る貴重なゴールは夏野選手が決めた。最終ピリオドには1点を失ったが、大友(2本)と川本のゴールで4−1とで勝利し4年ぶり4回目の同大会での日本一に輝いた。最優秀選手にはゴールキーパーの佐藤永基選手が選ばれJOCオリンピックカップが授与された。選手、保護者のみなさんおめでとうございます。応援、観戦、運営いただいた皆さん、対戦したチームの皆さん、ありがとうございました。(荘司)
◇ゴール 得点者(アシスト)
第二ピリオド
5分56秒 #81夏野(大友、石井) 先制点
第三ピリオド
3分34秒 #41大友(亀本) 勝越し点
9分41秒 #43川本(常川、吉成)
15分24秒 #41大友(夏野、石井)
◇3位決定戦の結果
釧路江南3−2清水
<第1ピリオドまでより>
ピリオド終了 得点 白樺学園 0−0 埼玉栄
シュート数 (白)16-8 (埼)
<第二ピリオドより>
先制点が決まります。
パスを上手にスルー
夏野選手がそのままシュート
約26分の均衡を破り先制点
第2ピリオド終了 得点 白樺学園 1−0 埼玉栄
第2ピリオドシュート数 (白)20-11 (埼)
<最終第三ピリオドより>
同点においつかれる
#80→#41へ
これを#41大友がゴール前へ詰め、勝越しのゴール
#43川本がゴールを決める
#41大友が難しい体勢からゴールを決めた
第3ピリオド(試合)終了
第3ピリオド得点 白樺学園 3−1 埼玉栄
第3ピリオドシュート数 (白)20-10(埼)
トータル
得点 白樺学園4−1埼玉栄
シュート数 (白)56-29(埼)
選手の皆さんたくさんの笑顔ありがとうございました。親御さんをはじめ、あなたを大切に思う人、あなたが大切に思う人も喜んでいるに違いありません。今回も十分感動的でしたが、インターハイでは歓喜の優勝決定、胴上げで、涙まみれで喜びたいですね。優勝者にふさわしいよう、今後も日々学校生活、練習、文武両道がさらに実っていくことを願い、応援しています。決勝の観客数は1300人を超えていたようです。またアイスホッケー界が盛り上がっていくよう、私も微力ながら魅力を伝えていければと思っています。(荘司)
last update 8/8 7:30