1年生に食事と熱中症セミナー実施 大塚製薬連携協定事業

16日、栄養講習会「食事と熱中症セミナー」を1年生全員対象に行った。保健の授業で「食事と健康」があり、「熱中症予防、朝食の大切さなど正しい知識を持ってほしい」と初めて一年生(進学・教養コース、体育コース)を対象に行った。講習会の中で、「朝食をとっていない生徒が進学・教養コースに多いことがわかった。大切さに気がつくよいきっかけになったのでは」と保健体育担当の小西先生。昨年6月に道内ではじめて連携協定事業を大塚製薬と結んだことから専門家の講師が派遣された。スポーツが盛んに行われている白樺学園に対し、今後も全校生徒を対象に熱中症予防等科学的な情報や飲料の提供も受ける予定だ。(荘司)

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