体育コース・女子バスケ部 初戦勝利で飾る
今年度、体育コース指定部として初年度を迎える女子バスケットボール部が初陣を飾った。14日、バスケットボールの十勝春季大会が行われ、白樺学園(女子)は帯広北高校体育館で1回戦に挑み、76−45で芽室高校に勝利し、新たに歴史的な一歩を踏み出した。(荘司)
白樺学園はバスケットボールで女子チームの初出場は2016年に達成。2017年には合同チームながら公式戦初勝利をあげたが、単独チームとして女子初勝利となった。2016年と同様、嶋野校長が監督としてベンチ入りしたが、ヘッドコーチは男子部でも指導者としてベンチ入りしてきた、インターハイ出場の中心メンバーでもあった澤口教諭が公式戦初指揮をとり、見事初戦を飾った。
澤口コーチは「硬さもあったしまだまだです。」と言いながらも、中学校では試合の指揮をとっていたものの、高校では初の公式戦は生徒同様。初出場初勝利を喜んでいた。見ていたOBや関係者も、「1年生でフィジカルがまだまだな中、よくやったと思う。」と言うように、高校生になっ12日目の試合とは思えない位チームとして粘り強く試合を行っていた。
選手の皆さん、保護者、関係者の皆さん、初勝利おめでとうございます。今回はけがで出られなかった選手がいたので、全員がピッチにたつ日が楽しみです。3年間誰一人かけることなく、夢が叶うことを応援しております。がんばれ白樺学園女子バスケットボール部。(荘司)*拙い写真ですが、多数撮影しました分は保護者会にお渡しする予定です。