【数学Ⅰ】秦教諭担当 授業スタイルをよりアクティブに!
本日、3時限目に1年B組において数学Ⅰの授業が行われました。「生徒たちによりアクティブなスタイルの授業を落とし込めるように展開していきたいです」と意気込んでいた秦教諭。入試広報部で取材しました。(吉田)
授業の冒頭、昨年までの自身の授業風景の動画を皆で確認しあいました。「授業が、より活発になっているのはなぜだろうね?」と秦教諭より発問。ある生徒から「皆で教えあっている気がします。」
・皆で教えあう(小グループで)
・友人同士だと聞きやすい
・教える側もより理解を深めることができる
以上3つの確認をしながら、グルーピングをしました。
2つの例題をつうじて、皆で取り組めるようにスタート。
どんどん教えあう生徒たち。ん?でも全員が同じ答えにならない、なぜだろう?
ここをきっかけにグループで前進しようと語り合うシーンがいくつも見られました。
数人の生徒が代表で、解説を担当しました。
つまずくことがあっても…
グループの仲間が手助けしてくれて、再チャレンジ!最後は全員の納得の中で学びを深めることができました。
「わたしはこの授業でなにも教えていません、皆で一緒に取り組んだのです」
「きっかけはわたしから、あとはみんなで深め合おう」「ほかのグループの取り組みに拍手していくことも大切だよね!」など
ポジティブな声がけがでていたのも、この授業の素晴らしいところ!このクラスの担任でもある秦教諭。学級経営にも良い効果が出てきそうです!