ホッケー部 感動の準V
第68回全国高校アイスホッケー競技大会が終了した。準決勝の激戦を制し決勝に進出した白樺学園だったが、決勝では3年生をおし気味に試合をすすめたが、決定的なチャンスも相手の身を挺した固い守りに阻まれ、1−3で涙を飲んだ。感動的な試合に大きな拍手が送られた。(荘司)
湊谷副校長(監督)「3年生を中心に一丸となってたたかった。見ている人に感動を与える素晴らしい試合だった。試合後にレフェリーの方が”ナイスゲームでした”とわざわざ伝えにきてくれたことは初めてのこと。選手達にありがとうと言いたい。1,2年生はこの雪辱をはらせるよう頑張ってほしい。」
工藤先生「相手の守り、身を挺した素晴らしい守りだった。キーバーが5人いる位に感じた。大会では選手達は力を出しきった。応援ありがとうございました。」
試合について聞いたときに、一年生のベンチに入れなかった生徒が、真剣なまなざしで「良かったです。感動で泣きました。自分も頑張ります。」と言い切ったことがとても印象的でした。
主将を含め中心となって活躍した5名はそのまま国体アイスホッケー事前合宿(苫小牧)に招集された。
白樺学園 1 (1−0 0−1 0−2) 3 駒大苫小牧
得点 時間 アシスト→得点者
1点目 17分6秒 宮田→佐藤佑→金子
先制点によろこぶ選手達
試合終了間際 シュートを放つ中條選手
来年度のインターハイは地元帯広開催(当番校)となります。
<写真は全て秦先生に提供いただきました。ありがとうございました。>