【女子サッカー】北海道レディースエイトリーグ最終日
9月24日、札幌サッカーアミューズメントパーク人工芝にて開催された北海道レディースエイトリーグに白樺学園女子サッカーと白樺学園なでしこU-15スクールの合同チームで参加することができました。8人制のゲームにもかかわらず6人で出場。ゲームスタート時から劣勢…。しかし、前回出場した7月についで、今回も全勝することが出来ました。
1試合目
VS BELINDA旭川U-15
2-1 勝利
押し込まれる時間がほとんどで劣勢に立たされた。微妙な角度から打ち込まれて前半に先制された。後半に入って、あらためてカウンターを狙い続けた。守備的なポジションにいたMF須藤(3年)が、前線へ進撃開始。コーナーキックをいただいた。ショートコーナーのリターンから、ダイレクトで45度の角度から蹴りこんだ。30m以上ある距離からファア側のサイドネットを揺らしてゴール。ゲームは振り出しへ。その後も、守備的に後ろに引きぎみで攻防を展開。GK住川(1年)のスローで、相手が混戦状態に。こぼれたボールを40m独走ドリブルで、なでしこU-15のメンバーがカウンターからの華麗なゴール。2-1で決着をつけることが出来た。
2試合目
VS Newコラッジ
1-0 勝利
相手にワイドにピッチを使われて幅をもたれた攻撃をされ続けた。自陣中央付近で混戦の中からフリーキックをもらう。MF須藤(3年)のロングキックが、風に流され、相手ゴール中央に。前線へ走り込んでいた、なでしこU-15メンバーと相手GKとの1対1の状況へ。うまくすり抜けて、無人のゴールへ、放り込み先制することができた。このあと、素早い追走からFW小松(2年)も相手GKと勝負のシーンもあった。惜しい!また、GK住川(1年)は、鋭いフリーキックをナイスセーブの連発。無失点に終えて、ゲームセット。
3試合目
VS LABAND北海道
3-0 勝利
1、2ゲーム目でかなりの走力が求められたので、3ゲームはゲーム慣れしたまま挑むことができた。しっかり後方を閉めて守備の継続を狙った。その甲斐あって、相手DFの間を抜けるパスをいくつも演出することができた。すべてカウンターからのゴールで3本。なでしこU-15メンバーのひとりがハットトリックを達成。
※画像は、保護者撮影のものをお借りしてUPしております。感謝です!いくつかは白樺学園なでしこU-15スクールのメンバーも写っておりますが、保護者の了承のもと載せております。(吉田)