野球部14年連続17度目代表へあと1勝 秋季十勝支部予選準決勝
センバツへとつながる第71回秋季北海道大会十勝支部予選のAブロック準決勝が15日、帯広の森野球場で行われ、白樺学園は江陵高校に5対1で勝利し代表決定戦進出を決めました。17日第一試合の代表決定戦では、昨秋代表の帯広農業高校と対戦する。白樺学園が勝つと14年連続17度目の秋季代表となる。野球部の皆さん、あと1勝です、必ず全道へ行きましょう!頑張りましょう!そして保護者、関係者、観戦のみなさん、応援ありがとうございました。引き続きあたたかい応援よろしくお願いします。(荘司)
白樺学園 020 201 000 5
江陵高校 010 000 000 1
投手ー捕手: 工藤、桑村(8回一死〜)ー 業天
二塁打:奥村(4回)
工藤 7回1/3(8回のワンアウトまで登板) 被安打1 自責点1 、 桑村 1回2/3 被安打0 自責点0(無四球)
◇得点
1点目:宮浦 センター前ヒット(2回 一死一、二塁 二塁ランナー大和生還)
2点目:久保 三塁ゴロ(一死満塁 三塁ランナー業天生還)
3、4点目:奥村 左中間二塁打時送球エラー(4回 二死 一塁、相手送球エラーで、一塁ランナー工藤、打者走者奥村生還)
5点目:片山 ライト前ヒット(6回 二死二塁、二塁ランナー久保生還)
◇失点
1点目:2回 先頭打者が四球で出塁、二塁へ盗塁、内野安打で無死一、三塁。セカンドゴロの間に三塁ランナー生還。
◇四死球での出塁
白樺9(6回までで9つ。7,8,9回は出塁なし。)
◇与四死球 8
◇ヒット
白樺6(うち二塁打1本含む)
被安打(打たれたヒット)は1
野球部の3年生が中心に、一二年生、そして校長先生も応援をリードしました。
挨拶
<1回から>
先頭打者
カットで粘る奥村選手。四球出塁。
二死一塁、四番山口選手は内野安打は送球エラーも誘い、二死二、三塁。
チャンスで5番松尾選手。
残念ながらセカンドに捕られ外野へ抜けず。無得点。
<二回から>
先頭打者の大和主将がレフト前ヒットで出離
一死一、二塁で、セカンドでスタメン出場の宮浦選手がセンター前へ運びキャプテンが生還し先制に成功した。
一死満塁から、久保選手の三塁ゴロで、死球出塁していた業天選手ホームイン。
二回裏 二死二塁
一点差と詰め寄り、投球直前に果敢に次の塁をねらってくるランナーを落ち着いて工藤投手が三塁へ送球しアウトにする。
<4回から>
二死一塁。
この試合唯一の長打、奥村選手が左中間二塁打を放つ。
送球エラーがあり、ランナーに続いて、打者走者の奥村選手がホームイン
4−1としもりあがる応援。
この夏の涙は2ヶ月で消えたようです。
後輩達のために応援する姿はほほえましく、そして楽しそうでした。
<4回から>
得点をもらい、2戦連続先発の18番工藤投手はエースの風格が漂う、ナイスピッチングを見せる。
三塁ゴロ、三振、二塁ゴロと、この試合初の三者凡退に抑える。
球速以上に球威を感じるボールが捕手のミットに収まっていた。
二塁ベース方向の打球に好守備を見せる、宮浦二塁手。
<6回から>
二死二塁から、技ありでライト前に運ぶ一塁手で出場の片山選手。
久保選手がホームイン、5−1。
<6回>
軽快な守備をみせる大和三塁手。白樺学園は無失策だった。
<7回>
7回以降は打者3人ずつで攻撃を終えたが、良い当たりも出ていた。
大和選手の第四打席(ライトフライ)
<7回から>
先頭打者の一塁ゴロを処理し、自らベースに入る片山選手。
二塁ベース付近の打球を軽快に処理、送球する久保選手
工藤投手は4回に続いて二度目の三者凡退に抑えた。
<8回から>
力投する工藤投手
7回1/3、被安打1も。連続四球を出したところで、桑村投手が登板。
マウンドへ笑顔場見られる桑村投手、野球をするのがとても楽しそうに見えました。
得点圏にランナーを背負っての登板。
登板直後、落ち着いて二塁へ鋭い牽制。
初球を投じる
ランナーがスタート
捕手業天が送球し三盗を防いだ。
三塁手は大和主将。
捕手があわてて送球エラーが出るような場面でしたが、良い送球が行きました。
桑村投手はその後、パーフェクトピッチングで、一人の走者も出しませんでした。
*ボールにピントをあわせています。
二塁ベース方向のセカンドゴロを二塁手が軽快に処理。
<9回>
この試合最後の1球を投じる
三振に抑え、勝利。
がんばれ!白樺学園。