500mで久保が優勝、1万mの小野塚は準V、学校対抗は首位〜スケート全道1日目
12月23日、スピードスケートの第69回道高校選手権競技大会の第1日は、男女500mと男子10000mが釧路市の柳町スピードスケート場で行われました。
男子500mでは、本校2年生久保向希がただ一人37秒台を二本そろえ優勝。3年生の石川斗来は一本目は転倒しながらも39秒台で完走し、二本目 は2位のタイムで追い上げ4位入賞を果たした。7位にも2年生の向山恭平君が入賞した。その後行われた男子10,000メートルでは、3年生小野塚宏次郎 が降雪の中、力強い滑りでトップに7秒18差の第2位。優勝はならなかったが「明日もあるので」と前向き。さらに7位に高橋孝汰、8位に中西彩人とこの日 の種目にエントリーした各3人全員が入賞を果たした。500mで1点差をつけられていた学校対抗も、1万メートル出場の3年生3人が力をあわせ逆転し1点 リードで初日を終える形となった。明日は男女1000m、男子5000m、女子3000mが行われる。釧路市、明日の競技時間は晴れの予想ですが、全道規 模の降雪の影響もあるため、応援にこられる際には時間に余裕をもって、十分ご注意ください。選手、関係者の皆様お疲れさまでした。頑張れ白樺学園高校ス ピードスケート部。(荘司)
500m第4位石川の二本目
500m7位入賞の向山選手
1万m8位入賞の中西選手
1万m7位入賞の高橋選手
降雪強まる中の中滑る1万m第2位の小野塚選手
1万メートル、仲良く3人が入賞を果たし、学校対抗も1点リードを奪った。
500m見事優勝をはたした久保選手。
500m入賞の二人。
大きな大きな声援が選手達を後押ししているようでした。
1万m(=10キロ)をどのくらいで滑りきるかわかりますか?
今日のように滑りにくい状況で、小野塚君は15分18秒14で1万mを完走しました。
凄いスピードです。
全力を出しきり、ゴールする小野塚選手
機会がありましたら、ぜひスピードスケートをその目でご覧ください。
撮影に協力いただいた選手の皆さんありがとうございました。
明日も頑張りましょう!