3年間最後も楽しく演奏〜第18回吹奏楽部定期演奏会
第18回となる白樺学園高校吹奏楽部(部長 澤田久昂)の定期演奏会が25日、芽室町中央公民館大ホールで開かれた。
同演奏会は3年生13人にとってはラストステージ。「これが最後なので、一致団結して、楽しく演奏しました。」と澤田部長。
「クラッシック・オリジナルステージ」と銘打った第一部では、五年連続吹奏楽コンクールの十勝代表を決めた、「マードックからの最後の手紙」など4曲を披露。第二部、第三部では赤いTシャツに衣替えすると、「スタジオジブリ・メドレー」など楽しく親しみのある楽曲を披露した。恒例となった、生徒企画、今年はイントロクイズを生演奏で実施。小さな子供が正解をだすとあたたかい拍手がおきた。3年生一人一人に顧問の山本睦人先生が、思い出を語ると、涙を流す生徒も。最後は「シング・シング・シング」で締めくくり、約180人の来場者はあたたかい拍手を送っていた。
ラストステージを終え笑顔の3年生達