バスケ部 3点差で全道ベスト4にあと一歩 最後までゴールを目指し一年生が大健闘〜道高校新人大会
2月12日から帯広市総合体育館他で行われているバスケットボールの第28回道高校新人大会の第二日、白樺学園は準々決勝で札幌工業高校に64−67で敗れベスト4進出はならなかった。1年生だけ、わずか7名だけで勝ち上がってきたメンバーは、友情応援に応えるかのように、引き離されそうになりながらも最後まで勝負をあきらめなかった。
最終クォーター、曽根主将が3ポイントシュートをはなつ。残り43秒で64−65とした。
曽根がはなったシュートが決まる。
スタンドの友情応援が最高潮に。
試合開始から序盤リードを奪われながらも逆転に成功。18−17の第1クォーターを終えた。しかしその後逆転されるが、最後まであきらめない選手達たち。 全員1年生で7名だけで地区大会から勝ち上がってきた選手達を、スタンドの「友情応援」も後押し。引き離されながらも最後まであきらめない選手達。最終第 4クォーター、残り43秒でキャプテンの曽根が放った3ポイントシュートが決まり64−65と1点差。『がんばれ』の友情応援は続き選手を後押しする。し かし残り時間僅かでの次のワンゴールを相手に奪われ、64−67。目標とするベスト4進出は惜しくもならなかったが、部員7人だけと体力的にも厳しい中、 1年生だけで新人全道ベスト8を達成しベスト4を肉迫。新チーム最初の大会は地区で優勝を逃したことを考えると、日一日と練習を重ねてきた努力の成果。 「練習はうらぎらない」という。今後とも学業、部活動とも努力し続け、栄冠を勝ち取って欲しい。(荘司)