バスケ部逆転で7連覇達成 ウィンターカップ十勝予選
本日21日、全国選抜優勝大会(ウィンターカップ)へとつながる、バスケットボールの第42回全十勝高校秋季大会の決勝が音更町総合体育館(通称:サンドーム音更)で行われました。白樺学園は決勝リーグ優勝決定戦で大谷高校と対戦。第一ピリオドは28−15と順調だったが、第二ピリオドに相手ディフェンスに阻まれ、相手ペーストなりこのピリオド7−21で、前半終了時35−36と劣勢で後半をむかえた。作戦を立て直し迎えた第三ピリオドは、白樺ペースの30−16。続く第4ピリオドも20−11と相手を突き放し、85−63で勝利し同大会7連覇を達成しました。
この試合最多得点者は土井と工藤の22点だったが、スコアをタブレット端末で記録してきた佐々木君にスコアから活躍選手についてきくと、「準決勝、決勝とも寛太のスティールからの得点やアシストが多く、一番の活躍かもしれない。」という。先の小樽でのインターハイでは、代表校に接戦で破れたが、全国切符へ確かな手応えを感じたという。ウィンターカップの北海道代表を決める大会は、11月5日から8日、北空知(美唄や岩見沢)で開催される。ここまで頑張ってきたことの成果が優勝。部員一人ひとりが認め合い、励まし合って夢を実現する時まで(あと少し!)走りきってほしい。(荘司)