銅・銀そして金へ 全道むけてホール練習~吹奏楽部

B編成で十勝の代表として出場する第60回北海道吹奏楽コンクールが今週土曜日8月29日に行われます。白樺学園は高校B編成で12団体が出場。うち2団体が東日本学校吹奏楽大会への出場権を得る。昨年、一昨年C編成で、銅賞、銀賞とステップアップしてきた吹奏楽部。「金をねらいたい」と3年生。顧問も昨年の反省をいかし、昨日会場となるkitaraの独特な演奏環境にあわせた練習を音更町文化センターで行った。生徒に話をきくと、周囲の音だけでなく、自分で出している音も確認が難しく、指揮や練習で培った感覚が大切だという。札幌コンサートホールのKitara大ホールは、通常ある背後や左右の壁がなく、360度客席に囲まれたアリーナ型のすてきな大ホールで白樺学園吹奏楽部の「斐伊川(ひいかわ)に流るるクシナダ姫の涙」が鳴り響くのは、29日土曜日10時59分(演奏開始)の予定です。

Kitaraを想定し顧問の山本先生が中段から指示をおくる。

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◇今大会高校B編成に出場している各地区の代表校は次の通り。(今回の演奏予定順)

北海道稚内高等学校(稚内地区)   

北海道士別翔雲高等学校(名寄地区)         

旭川大学高等学校(旭川地区)     

函館ラ・サール中学高等学校(函館地区)  

北海道羽幌高等学校(留萌地区)  

北海道札幌平岸高等学校(札幌地区)

北海道岩見沢東高等学校(空知地区)          

北見藤女子高等学校(北見地区)  

白樺学園高等学校(十勝地区)      

北海道釧路江南高等学校(釧路地区)

北海道札幌北高等学校(札幌地区)             

北海道伊達緑丘高等学校(胆振地区)