B編成初出場の吹奏楽部「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」で挑む〜明日吹奏楽コンクール
昨年高校C編成で金賞をとり十勝支部代表となった白樺学園高校吹奏楽部が第60回帯広地区吹奏楽コンクール(兼 北海道吹奏楽コンクール帯広地区大会)に、B編成とより人数が多い編成になり、昨年の曲と同じ作曲者の樽屋雅徳の「斐伊川(ひいがわ)に流るるクシナダ姫の涙」で大会に挑む。同曲は「古事記」上巻の出雲神話「ヤマタノオロチ退治神話」のヒロイン、クシナダ姫をモチーフにした曲。同大会では、録音も撮影もできないためここでの披露はできない。聴くためには会場に足を運ぶ他はありません。白樺学園の演奏はB編成のトップバッターで、14時20分から14時27分での演奏が予定され、入場料は各部1000円。詳しくはこちら(帯広地区吹奏楽部連盟)のページをご覧下さい。先日まで行われた北北海道大会では、熱い演奏で野球部を甲子園に導いた白樺学園吹奏楽部。(4度の日帰り応援、ほんとうにお疲れさまでした)明日はみなさんが主役です。流すのはうれしい涙でありたいですね。(荘司)