63-67 ブロック代決で惜敗も感動の好ゲームに大きな拍手 バスケットボール全道大会
本日小樽市総合体育館で行われたインターハイへとつながる第68回北海道高等学校バスケットボール選手権大会Aブロック代表決定戦で、白樺学園は大会第一シードの札幌工業と対戦しました。開始から前半は相手ペースで試合が進んだが、徐々に白樺学園のペースとなり差を詰めていく。最終クォーターは、猛追を見せ、残り17秒で63対65と詰め寄ったが勝利にはいたらずインターハイの夢は叶わなかった、最後まで勝利の行方がわからない接戦の好ゲームは大歓声にあふれ、試合終了とともに大きな拍手が巻き起こっていた。試合を終えると選手からは冷めない大粒の汗と涙が流れていた。(荘司)
残り時間約7秒。勝利を信じ渾身のシュートを放つ。これがこの試合の最後のシュートとなった。
予選トーナメントAブロック決勝
白樺学園 63(11−24,11−11,17−20,24ー12)67 札幌工業
最終第4クォーター
残り時間僅かだが、点差も僅か。
そして、
渾身のシュートはリングへ向って行った。
惜しくも決まらず、リバウンドは相手選手へ。
残り時間わずかのため、相手選手はボールを高く投げ上げ、残り時間がなくなる。
インターハイ出場の夢は断たれたがウィンターカップで頂点を目指そう。
試合前、コート入場直前。頂点を目指し静かに気合いを入れる選手達。
追う展開の中、あきらめることなく全力プレーでゴールを目指す選手達