GWSで惜敗・準優勝〜アイスホッケー全十勝高校新人大会

本日行われたアイスホッケーの全十勝高校新人大会で白樺学園は清水高校と対戦。延長でも決着がつかず、GWS(ゲームウィニングショット)の末、4(1−2 2−2 0−1)5で惜敗。新チームの初栄冠とはならなかったが、最強の上級生を持っていたがゆえの公式戦での経験不足を一大会毎に補い、一歩ずつチームとして力を発揮しつつある。試合終了後、準優勝のため誰一人笑顔は見られなかったが、それは全員の目標が優勝のため。たくさんの生徒が応援にかけつけたが、圧勝ワンサイドゲームよりも、見ている一人ひとりに勇気を与え、努力の大切さを感じさせる好ゲームだったように思われた。(荘司)

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昨年、一昨年も僅差だった。

2014年度の同大会の記事

2013年度の同大会の記事

ちなみに5年前の2010年(当時の2年生で主将は小原日向。1年生には後の主将大椋舞人)もインターハイを制した後の新チームで同一のカードで、GWSの末1−2で敗戦。当時も連盟会長杯、北北海道後期決勝大会ともに優勝を逃していた。(当時のチーム、次年度の全国選抜ではきっちり準決勝進でしたから、みなさんにも優勝のチャンスがあると思います。ぜひ笑顔の1枚を撮らせてください。)今日も多くの生徒が寒いアイスアリーナで熱い応援をしていました。保護者の皆さん、関係者の皆さんも観戦していました。ありがたいことです。ところで3月1日に卒業式において、表彰台に立つ生徒にアイスホッケー部の選手が多かったことを思い出します。彼らは競技のみならず学校生活の面で他の範となったという証だったかと思います。(3年間部活をやり通したということ以外は競技実績とはあまり関係なく選ばれていたと思います。)今日アリーナに集まったみなさんが部活のみならず学校生活でも他の範となり活躍し、最後に笑顔で卒業できることを祈念しております。(応援しています)

 

第3ピリオド。最大3点差からついに同点に追いつくゴールを決めたキャプテン切江に集う選手達。

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応援の意味で写真を追加掲載しました。(3/20 17時更新)

8月、全国選抜大会へ向け、がんばれ白樺学園アイスホッケー部

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◇この試合の得点

1点目:小堀→佐々木

2点目:川口→米山

3点目:三田村→清水

4点目:輪島→清水→切江 (同点ゴール)

 

◇シュート数

白樺学園46(15−14 15−13 11−10 5−2 0−1)40清水

 

保護者のみなさんおつかれさまでした。また、いつも暖かいお飲みのをありがとうございます。

今回怪我で出られなかった選手もいましたが、次回夏にはチームが万全で挑み、よい夏にしましょう。(荘司)