おめでとう!アイスホッケー部 全国選抜2度目の優勝~延長・GWS・そして日本一!
本日苫小牧市白鳥アリーナで、真夏におこなわれ『氷上の甲子園』とうたわれる、第9回全国高等学校選抜アイスホッケー大会の決勝戦が行われました。白樺学園は昨年の覇者で過去6回優勝の駒大付属苫小牧高校を、延長、ゲーム ウィニング ショット:Game Winning Shot)の末、3-2で勝利、二年ぶり二度目の全国一を達成しました。おめでとうございます。
千名(目算1200名)以上の観衆からライバル校同士の白熱した試合に、おしみない拍手がおくられていました。
ホッケー部のみなさん、保護者、関係者のみなさん、生徒のみなさんおめでとうございます。
蓑島がPSを決め優勝が決まった。
アイスホッケーの全国一(日本一)を決める大会は同大会と、1月に行われるインターハイの二回。
白樺学園インターハイ初制覇以降の二大会優勝校は次の通り。
全国選抜 インターハイ
H20(2008)年度 駒大苫小牧 白樺学園
H21(2009)年度 駒大苫小牧 白樺学園
H22(2010)年度 駒大苫小牧 駒大苫小牧
H23(2011)年度 駒大苫小牧 駒大苫小牧
H24(2012)年度 白樺学園 白樺学園
H25(2013)年度 駒大苫小牧 白樺学園
H26(2014)年度 白樺学園 (苫小牧開催)
アイスホッケーを盛上げたい、もっと注目してほしい!
という生徒の気持ちに少しでも応えようと全試合取材、記事を掲載してみました。
女子のアイスホッケー日本代表が2014年ソチオリンピックに出場、『スマイルジャパン』として注目をあび人気を博しました。
一方男子は過去8回オリンピックに出場。最高は8位で、1998年長野オリンピックに出場したのが最後となっていますが期待されています。
出場していた王子の三田村選手(OB)は来校した際
「自分たちでオリンピックを勝ち取りたい」と語っていました。
昨年度のアイスホッケー部主将平野裕志朗選手は今年からプロチームに所属、小さい頃からの夢を胸に世界での活躍とアイスホッケーの振興のためのアクションを起こしたいという。
また日本代表クラスに多くの白樺学園関係者も出場しています。
今高校アイスホッケーは・・・一強の時代ではなく力が拮抗しとても面白いです。
全国選抜大会もこうして北海道苫小牧で開催されています。
トップシーズンはこれからで地区大会、全道大会、インターハイを今年は北海道で行なわれます。
ぜひこの機会に足を運んでみてはどうでしょう。
(荘司)