野球部 3年生壮行試合 その4 最終回
(写真整理に時間を要したため、数回にわけて掲載してきました最終回です。)
写真で振り返る壮行試合
<続きもごらん下さい>
試合を振り返ります
試合開始
初回トップバッターの菊子選手
鋭い当たりで、レフト方向へファールを連発、
勝利への執念を感じさせるバッティングでした。
3番は和田元希選手
「仕事の調整をつけてかけつけました。」と
お父さんは赴任地の仙台からかけつけていました。
先発の溝江投手
3回を1安打無四球無失点に抑える見事なピッチングだった。
昨秋から横手投げにチャレンジ、見事に習得していました。
捕手を務めたのは神田選手
今回夏のメンバーにも見事選ばれ、背番号12を手に入れている。
3年生の控えチームには捕手がいなかったため、背番号2をつけ出場です。
2回 両チームを通じての初ヒットが出るも
後続を抑える背番号10の溝江投手。
3回
加藤がヒットで出塁
1,2年生チームは
次打者にデッドボールを与え、ランナー1,2塁のピンチ
溝江選手のはなった打球はセンターを越えタイムリー二塁打に。
投打に活躍の溝江選手
1年生で先発を務めたのは橋本投手
タイムリーを許したがゲームをつくる良いピッチングでした。
投手は2年生の中村選手に交代
ピンチを抑え、この回追加点を与えなかった。
4回
3年生チームの4番を務める市原
背番号9 齋藤湖太郎選手
この回から登板の吉森投手
4〜6回を無四球無失点におさえた。
1,2年生チームの4番は2年生の河瀬選手
4回にはヒットを放ちました。
ピンチを奪三振で切り抜けベンチへ走る吉森投手
6回 1・2年生チームは川村投手が登板
背番号4尾崎が見事に2塁打を放つ
7回 チームの副主将でもある大石選手
夏のメンバーにはスコアラーとしてだがベンチ入りの予定だ。
7回 佐藤幹太が登板。7,8,9回を無四球無失点に抑える。
セカンドで華麗な守備を見せる尾崎選手
9回
アウトを取る毎に盛り上がるベンチ
最終回2アウト、ベンチから伝令が走り
マウンドに集まる選手達
校歌斉唱
喜びスタンドへかけ出す選手達
まるで代表を勝ち取ったかのようにうれしそうな選手達
晴れやかな表情の選手達
胴上げがはじまりました。
*あまりに高さにフレームアウトしてしまいました。ごめんなさい!。
公式戦ユニフォーム、番号を背に次々胴上げされる選手達
試合も終り、みんなが球場をさったあと
ライトの芝生の上で、メッセージの撮影をしました。
発案したのは、クラスメートでアイスホッケー部主将の志賀くん。
壮行会のスライド作成の手伝いをさせてほしいと、企画を持ち込んでくれ
撮影の手伝いをしてくれた。
この模様は、27日6時間目の野球部壮行会で上映されました。
ビデオメッセージの内容は次の通り
大石副主将:「メンバーのみなさん今日はたくさんの応援ありがとうございました。
僕たちはこれで、3年間の高校野球を悔いのないよう終わることが出来ました。
寮生のみんなは、一緒に飯を食ったり、一緒に自主練をしたり、一緒に風呂に入ったりと
家族より長い時間をおくることができました。
そんなメンバーは、最高のメンバーだと思っているので
(僕たちも)最高のメンバーの一員と証明できるよう
絶対に甲子園に行ってください。
絶対に甲子園行くぞ!」
みんな:「おー!」
チアリーディング部
吹奏楽部
外での応援は音量も最大、攻撃時は吹きっぱなしの吹奏楽部。
さぞ疲れただろうと聞いて見ると・・・
「最後にグラウンドに下りることもできて、とても貴重な経験でした。感動的な試合で疲れも吹き飛びました。」と2年生の金賀くん。
保護者のみなさんと(ありがとうございました。)
何事もみんなが代表になれるわけではない。
これからも
選手になれた人だけでなく、みんなを大切にすること
一人ひとりを大切にすること(教育)が望まれています。
これからも
白樺学園をぜひ応援してください。
十勝・北海道・全国の甲子園を目指す皆が
ここ帯広の森野球場へ集結し
夢の舞台へ出場すれば
全国制覇も夢ではありません。
最後はこの一枚。
ぜったい甲子園いこう!
3年生壮行試合最後までごらんいただきありがとうございました。(入試広報部、英語科 教諭、元高校球児のはしくれ 荘司 裕)