野球部優勝おめでとう!3年ぶりの春季北海道大会へ
本日午前より行われた第53回春季北海道高校野球十勝支部の代表決定戦で、白樺学園は帯広農業を7−3で下し優勝、3年ぶり10回目の春季北海道大会の出場を決めました。おめでとうございます。
今日は、風速10m前後の強風の為、時折強い砂ぼこいりが起きていましたが、スタンドには昨日に増して応援団が集まり、吹奏楽部も加勢。野球部保護者、本校関係者に加え、チアリーディング部、アイスホッケー部等が夏の応援さながらの気持ちのこもった声援が選手達に届いたかのような見事な優勝だった。
白樺学園 013 100 020|7
帯広農業 000 200 100|3
投手:中野ー斎藤 捕手:花田
本塁打:花田(2本目)
2回 花田がホームランを放ち先制点をあげた。
3回 1アウト満塁から常通がレフトへ2点タイムリーヒットを放つ。
三塁ランナーの木下に続き、二塁ランナーの入江もホームイン
4回 1アウト三塁、入江がセンター前へタイムリーヒット。
入江選手はこの日5打数5安打と大活躍。
決勝の先発は背番号11中野投手。4回1/3を投げた。
4回ピンチの場面で登板した背番号1斎藤は好守にも助けられ後続を抑えた。
4回、ツーアウトから左前ヒットがでるが、レフト常通が好返球し、花田がタッチ、二塁ランナーの生還を防ぎ流れを止めた。(この回失点2)
7回裏に1点かえされ5−3と二点差につめよられ、追加点がほしい
8回、1アウトから木下がレフト前ヒットで出塁。
8回 1アウト満塁から花田がセンター前へタイムリーヒットをはなち6−2となる。
続く常通がデッドボールで推し出し。7−2となった。
9回、ロングリリーフの斎藤は最後のバッターを1塁ゴロに打ち取りゲームセットとなる。
3年ぶりに優勝旗が帰ってきました。
これだけの強風の中、なびく旗を持っています。
春季北海道大会は5月26日から6月1日札幌円山球場で行なわれます。
前回(3年前)の成績は準優勝でした。
みなさん寒い中応援お疲れさま!
これからも白樺学園野球部にあたたかい応援よろしくお願いします。
(荘司)