野球春季大会の組合わせ決まる
5月10日土曜日からはじまる平成26年度の春季北海道高校野球大会十勝支部予選の組合わせが決まりました。二回戦から登場の白樺学園は、13日火曜日上士幌高校と帯広南商業高校の勝者と対戦する。続きに組合わせを掲載しました。
今日の夕方、白樺学園の桜の木のあたりに虹がでていました。ので走って撮ってきました。
昨秋円山球場での全道大会準決勝、虹があがっていたのを思い出しました。
円山球場が呼んでいる気がしました。
3年前のこと、前年度夏の地区大会決勝でまさかの敗戦の白樺学園野球部は
秋季大会全道にはでたものの特別な結果は残せていなかったが、春の大会では全道準優勝。(北・北海道地区のチームでは最上位)
そして夏の大会では見事優勝をとげ2回目の甲子園出場、甲子園でも勝利し甲子園常連校と熱戦をくりひろげるなど忘れられない感動の夏となりました。
今のチーム、昨秋の全道大会は準決勝でやぶれたものの、北北海道地区のチームでは最上位でした。
白樺学園史上秋では最も勝ち上がったチームです。
桜の花は美しいが、1年に1回だけだけ、かぎられた季節だけにしか咲くことが出来ません。
散ってはまた美しい花を咲かせます。
はかないのですが、とても人気があります。
負けたら大会が終了する高校野球もとてもはかないですが相通ずるものを感じます。
最後という思いは人に大きな力を与えるようで、特に夏の大会は
一つ勝つには、技術だけではなく気持ちが大切なのは私がいうまでもないことです。
二年前、期待を胸に入学したみなさんが「最後の春」の大会をむかえます。
できるかぎりの準備をしよう! そしてこの春、野球部の桜も満開といきましょう!
頑張れ白樺学園野球部。 (荘司)