20安打19得点2本塁打で全道3回戦進出 〜高校野球全道大会〜
8日札幌円山球場で第66回秋季北海道高等学校野球大会の2回戦白樺学園(十勝支部代表)と函館商業高校(函館支部代表)の 試合が行われました。白樺学園は初回高橋のショートへの強襲ヒットで先制すると5点を奪い、続く2回には、高橋のレフトスタンドへのホームランが飛び出す。「打った瞬間入ったと思った。中段位までとんで行ったと思う」と応援で帯同していた吹奏楽部の山本教諭。7回ノーアウト満塁で、花田のレフトスタンドへ満塁ホームランを放った。7回には市澤が登板、3人を全て三振におさえゲームセット。試合は19−3(7回コールド)で白樺学園が勝利し、三回戦へ進出を決めました。おめでとうございます。次の試合は10日、苫小牧中央高校と対戦します。
今回の写真は全てチアリーディング部顧問の吉沢先生の提供です。ありがとうございました。
こまめに撮影、メールで贈ってくださいました。
チアリーディング、吹奏楽部、本日も応援にかけつけ勝利に貢献しました。
札幌円山球場です。
一試合ごとにわくわくが高まってきます。
関係者の皆さん、遠方までの応援お疲れさまです。
最後まで粘り強く応援していきましょう!
十勝の地元新聞社の記者さんは、このために札幌へ行って、速報などもしてくれています。
ほんとうにありがたく感謝ですね。生徒達も観ていますよ。
20安打19得点と、今日も選手達は一試合毎に、貴重な試合展開を経験しました。
本塁打のように派手なプレーもありますが、こういった大味な試合でも、
犠打や、四球、盗塁、走塁、守備位置取り、コーチングなど、目立たないが大切なプレーもあったことでしょう。
選手達は「勝ってかぶとの緒を締める」(油断をせずに)、「準備をしたものにチャンスは訪れる」という格言もあるがごとく、考え練習に取り組むことでしょう。
「練習は裏切らない」と監督のことば。
「あとひとつ」の勝利を積み上げて行ってください。遠くにいてもみんながついています。(荘司)
関係者より写真を提供いただきましたので、追加いたします。ご協力ありがとうございました。
レフトスタンド中段へホームランを放つ高橋選手。
高校初の全道大会、先発の河村選手。
試合後校歌を斉唱する選手達。