サッカー部 後輩に力強くメッセージ〜3年生5ゴールで有終の美〜
9月28日土曜日、札内川河川敷グラウンド(帯広側)で、高円宮杯U-18サッカーリーグ道東ブロックリーグ1部、白樺学園の最終試合が行なわれました。二川監督が「信じろ!」「1,2年生にどんな姿を見せたいんだ!」「人間力!」と、3年生にメッセージを送り、それに応えるように試合は展開していった。
「3年間やり遂げた!」試合後記念の1枚。天気も祝福しているかのようだった。
リーグ戦最終結果を追加しました。(10月2日)
勝っても負けても3年生にとっての最後の試合、対戦相手は選手権大会準決勝0−1で惜敗した帯広三条高校に5−0で見事に勝利した。先制点、2点目、3点目と吉川雄貴(3年、帯広市立南町中出身)がハットトリックを達成、4点目は川上竜希(3年、帯広第八中出身)がヘッドで決め、さらに、最終ゴールは前田優(3年、帯広市立南町中出身)が足で強烈なゴールを決めた。サッカー部員に加え、前日、大会で優勝を決めたアイスホッケー部員、全道を決めたバスケットボール部員が大挙して応援、さらに有志の応援生徒、保護者、関係者、教員が見守っていた。佐々木竜也主将(帯広南町中出身)は、「たくさんの応援がうれしかった。1,2年生に見せたいプレーが出来た。選手権大会の分も取り返し、5倍返しできました。僕たちはこれで終りだけれど、これからも後輩の応援、写真よろしくお願いします。」と語ってくれました。試合には全3年生が出場、ゴールで喜ぶ顔、試合後のすがすがしい笑顔がとても印象的だった。
終盤、「0に抑えよう」と全力プレー、後輩へのメッセージはプレーで伝えた。
最後まで攻める。今年のサッカー部は、終了間際の同点ゴール等で何度も感動させられた。
「3年間、本当によくがんばった。」と自分で自分をほめてあげていいと思います。
最後まで、良い試合をみせてくれてありがとう。
500ショット程撮りましたが、ゴールの瞬間はとれずごめんなさい。
後悔しないように写真をとれるよう練習に励みます。
白樺学園のグラウンドを駆け巡ったかけがいのない3年間は、誰も奪うことの出来ない、みなさんの生涯の宝物だと思います。(荘司)