【追記】【写真追加】野球部二年ぶりの春季代表ならず 追撃及ばず1点差で惜敗
本日帯広の森野球場で行なわれた、第52回春季北海道野球大会十勝支部予選の代表決定戦は、白樺学園が7−8で敗れ、二年ぶりの代表を逃した。十勝支部代表は帯広北高校で9年ぶりに全道大会に出場します。
白樺学園 010 000 303 ∥ 7
帯広北 000 020 51X ∥ 8
野球部の応援に、チアリーディング部、吹奏楽部の皆さん、生徒の皆さんがかけつけました。またたくさんの保護者のみなさん、関係者のみなさんがスタンドへ足を運んでくださいました。あたたかい応援ありがとうございました。これからも、応援よろしくお願いいたします。目指すところは一つです!頑張れ選手達!<写真はたくさん撮影させていただきました。整理ができましたら掲載いたします。(荘司)>
<追記しました>昨秋4番の高橋(2年生)は、今大会は控えだった。
9回代打で先頭打者として打席に立つと見事二塁打を放った。
「たのむぞ!」と3年生が声をかけた。
「はいっ!」と高橋。
レンズ越しにも気持ちが伝わってくる。
集中力を高め打席に入る。
しっかりと球をとらえ、二塁打を放ちセカンドベースで力強いガッツポーズ。
白樺学園の猛追のきっかけをつくる気持ちのこもった打撃と走塁だった。
最終回4点差の失意が希望へ変わり、応援団のスタンドが沸く。
「時間がたつのを忘れました。楽しかったです!」と、吹奏楽部員。
寒い中の苦労は吹き飛んでいた。
気迫あふれたプレーは伝わってゆく。
この夏、歓喜のの涙で笑顔で学校中をスタンドを一杯にする可能性を
君たちはもっている。
「たのんだぞ!」
<写真はへたなのですが、元高校球児のはしくれが写真を撮っております。この試合のこと少し追記する予定です。荘司>
さらに写真を3枚追加しました。(5/30)
奥山(3年生 主将)は、この日3本の二塁打を放つ
東野(3年生)が3塁へヘッドスライディング(3塁打)
クリーンナップを打つこともある代打富田(3年)が9回、四球を選び出塁した。
追い上げの貴重なプレーだった。