最後まで全力プレー 白樺学園バスケットボール部 東北海道大会第3位

28と29日、道立北見体育センターで行われたバスケットボールの平成25年度第64回東北海道大会、1位トーナメントに勝ち進んだ白樺学園は、第一シードの釧路北陽高校と準決勝で対戦、61-78で敗れた。3位決定戦は十勝同士の対戦、三条高校と最終クオーターまで勝負の決まらない試合展開となったが、3点リードした残り50秒で出場の米川(3年)の二つのスリーポイントシュートが効果的に決まり勝利を引き寄せ、86−77で帯広三条を振り切り第3位となった。「絶対かちます!」という気持ちを表してくれた斉藤主将、優勝こそならなかったが、「最後まで勝利をあきらない」白樺学園に、拍手を送りたい。

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北見出身の斉藤、米川両選手(3年)、さまざまな立場で勝利に貢献した3年生そして1,2年の台頭。監督、スタッフ、応援にかけつけた生徒のみなさん保護者の方々。次の大会が楽しみですね!強い相手と試合をすることで得られた経験を、選手達が次にいかすことは疑いの余地がありません。白樺学園は大会を終え、そのまま札幌遠征に挑むという。宮下監督は「全国出場と勝利」を、あきらめない。最後まで全力プレーの白樺学園バスケットボール部。これからもあたたかい応援、よろしくお願いいたします。(荘司)