明日は卒業式
生徒の皆さん、３年生の保護者の皆さん、いよいよ明日は卒業式ですね。十勝地方、天気予報では、朝は晴れ、のち昼から夜にかけて雪がふるようです。
学校へいらっしゃる際には、交通安全にもきをつけましょう。
天気予報は雪かもしれませんが、学校内ではところにより喜びと悲しみの大粒の雨（涙）でしょう。
リハーサルより
卒業式リハーサルで一人一人の名前を呼称する担任の先生と「はい」と起立する生徒達。
これが、「本番」になると、気持ちをこめた呼称（時に震えた声で・・・）と「はい！」（と、万感の思いを込めて）となる人も・・・
卒業式の呼称は独特のものでもあるのだが、
毎日出席をとってきた先生が、最後の出席をとっているようでもある。
当たり前の毎日がおわり、学校を巣立つ。
記念すべき旅立ちの日が、祝福や感謝の気持ちにあふれ、感動の一日であるようにと、先生も、生徒も、保護者も・・・特別な思いで準備（心を含めて）をしていることでしょう。
本日、生徒会発行する年一回の機関誌「足跡」（「そくせき」と読みます。「あしあと」じゃないのです。）が職員室に届きました。
＊ちなみに、名前は「そくせき」ですが、けして即席（短時間でできたもの）ではないです！顧問の先生もご苦労様でした。
様々な、文書と写真がおさめられていますが、職員室にいた、３年生の担任の先生の話題になったのが、生徒のひとことの中にあった、とても短いフレーズだ。
＊フレーズは様々な理由から述べませんがどの一言なのか考えて読んで欲しい。
これを読んで・・・「日々の白樺学園の教育の成果のようで、（涙が出るほどに）嬉しい。」と、ある担任の先生が言う。
コメントはとてもとても短い言葉だが、その生徒のことを思い出すと、涙が出てくるほどなのだろう。
一人一言のページ、
親や、仲間、先生に感謝の気持ちをあらわす言葉
仲間内にしかわからないようなこと。
様々だけれど、こういった原稿を依頼された時、生徒達は、びっくりするような感動的な文書を書いてくることがあります。
ぜひご一読ください。
今、「いつ読むの？」と問われれば、「いまでしょ！」としか言えません。
明日、卒業生の親御さんには「足跡」（生徒配布）の他にも
実は・・・ここにしかない感動的な文書が含まれた刊行物が卒業式にまにあうように発行されています。
先日の予餞会で無事上映された映像（パソコン部、写真部作成）も良いですが、文章ならではの感動があります。
ぜひ、文字の中から「感動」をさがしてみたくださいね。
さて次の写真
これはPTAだより。PTA広報部に所属する親御さんと本校担当の教員でつくりあげたものです。
貴重なカラー印刷！です。
実は・・・ページを開くと、「我が子へのメッセージ」が紙面一杯に書かれています。
（編集の都合上、〆切までに回答のあったものだけ掲載しています。）
私の撮った写真（ホームページに掲載してきたもの）も多数、カラーで印刷されているのが嬉しいです。
（上に掲載のページ中は、半分から下の３枚がそうです。）
こちらは、体育文化講演会が発行する「飛躍」です。主に、部活のことが書かれています。
しかも文章は、生徒達によるのが主です。必読です！
最後は、年一回発行の学園だより。
一面はアイスホッケーの全国優勝
開くと・・・オリンピックを目指す卒業生など
活躍のOBにも原稿をいらいしてみましたので
ぜひ一読下さい。
全国優勝のエピソード、日本一目指し
はるばる十勝へやってきた生徒の声もきかせて
もらえました。
この他、卒業式、送辞、答辞や様々な人の言葉をきくことが出来ます。
担任の先生がどんなことをいうのか？
（人前では）ぜったい泣いたことがない、あの先生が泣いちゃうのか？
旅立ちの日が、すてきな一日でありますように。