全勝対決に勝利!五連覇で決勝大会へ 〜第46回北北海道高校アイスホッケー大会 前期十勝地区予選 最終戦
10月5日金曜日、帯広の森アイスアリーナで行われました第46回北北海道高校アイスホッケー大会前期十勝地区予選の最終戦が、たくさんの応援でかけつけた生徒達や保護者の声援の中行われ、白樺学園は清水高校に6−1で勝利し全勝で決勝大会への出場を決めました。おめでとうございました。なおリーグ戦で行われたこの大会の結果、白樺学園、清水高校、十勝連合の上位3チームが11月10日土曜日、11日日曜日に釧路で行われる、前期決勝大会に出場いたします。
撮影は写真部顧問の私ですが・・・ファインダー越しに感じたことを少々。
アイスホッケーのスピードは速い!画角の狭いレンズ越しでは、撮影者泣かせです。特にボレーシュートというのだろうか、サイドからの鋭いパスにあわせて一瞬でゴール!見事!やったー!と思うのだけれど、撮影できず。一瞬の出来事で、なかなかとらえられません。スピードスケートは500Mで35秒の世界。アイスホッケーも氷の上をスケートで移動するわけですから、他のどんな競技よりも移動速度が速いゴールスポーツなのではないでしょうか。実際に見ると、スピードと迫力に魅了されますよ。分かりやすく速さを示す写真を一セットごらんください。
平野選手がゴールへつめよります。がらあきのようですが。1秒後・・・
何度も撮影していると様々な声が耳に入ってきます。分かりやすい解説もきけることもあります。
中学生が「速え〜〜」とあこがれの高校生のプレーを見て声をあげるのが印象的。
でも、高校のさらに上のリーグでやっている人には、「おそい!」とか言ったり。
奥が深いです。
毎日毎日練習をしている成果です。見たことのない人は機会がありましたら見て欲しいです。どうして普段、周りをみて、人のために行動をおこし、あれだけたくさん走っているのかよ〜〜〜くわかると思います。(少々ほめすぎでしょうか。)
また中学生の皆さんは、彼らと一緒に体験できる機会もまだ一度だけございます。10月16日に、一日体験入学・入部があります。それから部活だけでなく、進学・教養コースは、高校の授業体験もできます。10月9日火曜日が申し込みの〆切です。(なお申し込みは中学校とりまとめとなっていますので、中学校の担任の先生や進路担当の先生に相談下さい。)
本日の試合のゴールは次の通りです。*→の最後の人がゴール。その前の人はアシストになっています。名前の前は背番号です。
1点目 14松本
2点目 25桂川→91人里→21古川
3点目 25桂川→12渡邊→21古川
4点目 15長原→21古川
5点目 17山田→21古川→25桂川
6点目 9平野
得点をあげた人だけでなく、さまざまな選手がポジションの役割で活躍をしているわけですが、それでも、ゴールはみんながうれしいこと!ですね。
アイスホッケーはアシストが記されていますが、ゴールが一人の力ではうまれないことがわかりますよね。
さて、写真です。今回は一枚一枚を大切にシャッターを切ることを心がけ、連写機能オフ、自分の指で頑張りました。プロではないですが、しだいしだいにかっこよく撮れるようになってきたように思うのですが・・・。このスポーツが広く愛されるため魅力を伝えることの一助となり、またみなさんの将来の思いでの一枚になればと思います。(荘司)
ゴールを守る。 キーパーは我孫子選手
勝ち越し!古川選手のゴールで2−1とする。