「一瞬の夏、一生の記憶」 一勝の感動を!全校応援 成功へ 力を合わせて練習中
昨年度甲子園へ出場した白樺学園。 その甲子園大会のキャッチフレーズは、「一瞬の夏、一生の記憶」だった。
今日は、4時間目に、第1アリーナで、全校で応援練習を行いました。
また、放課後、屋外で体育コース、進学教養コースの生徒が力を合わせて、応援を成功させようと居残り練習をしていました。
こういった屋外での練習風景を見たのは、初めてだったが、「みんなの力を一つに」できそうな、期待感にあふれていた。
有志応援団(体育コース)、吹奏楽部(進学教養コース)、野球部員
が、夕日を背に受け、はつらつと応援練習を行っていた。
夏の一勝の重さ。
負ければそこで、小さな頃から頑張ってきた野球が終わる・・・。そんな思い。
どの学校の選手も、この夏にかける気持ちは、形容しがたいほど強い。
だから、どの試合も、一勝するのに、「楽勝」は、ない。結果として点差が多く見えてもそれは、楽勝ではない。
このことは、昨年度甲子園で一勝をあげ、智辨和歌山と熱戦を演じた白樺学園は
地区大会の決勝、一点差で勝ち上がったという事実からも、推察いただけると思います。
野球とは、そんなスポーツ。
負ければ終り、一勝一勝の積み重ねの結果が、甲子園だった。
先週金曜日、生徒会主催の野球部壮行会が行われました。
その中で、野球部主将 中村君は
「みなさんの応援が私たちの力になります」と、言った。
グラウンドに立ってはいないが、スタンドの私たちも、必要とされているのです。
「あなたの声、気持ちが勝利をもたらす」ということです。
そして・・・
野球部の勝利は、私たち全員の勝利でもあるのです。
(私、元高校球児のはしくれ、ゆえ、少々熱い文ご容赦下さい)
白樺学園の生徒達よ、あなたの声を彼らの力にしてあげてください!
一緒に力をあわせて、「一勝の感動」を共有しましょう!
そして、私も一生忘れないであろう「一瞬の夏、一生の記憶」という昨年度の甲子園。
今年こそ行こうではありませんか!
みんなの力を合わせて!
写真部も私も、心を込めて、今年も、一瞬の感動のため、シャッターをきります。
(あの夏、私が撮影をした試合は、全て勝ちました!)
中村主将は、自分の言葉で宣誓した。「感動するような試合をします」と。
一生に感動できることはどれほどあるだろうか?
白樺学園に縁あって入学したみなさんには、甲子園を夢見て、心から応援し、感動できる機会があります。
「頑張れ白樺学園!」 心を一つに応援しよう!
3年間の念願、インターハイをかけた大会を
終えたばかりのバスケ部主将の門馬くん(応援団長)が、
自分たちの分もも!と、心から声を出しているようだった。
インターハイ優勝をめざすアイスホッケー部、スピードスケート部の
メンバーも応援団に立候補している。
応援よろしくお願いします。